日本焊錫金屬球形粉體離心制造技術

高速で回転しているディスクに溶解した金屬を流下し、ディスク上面に形成した溶融膜を高速回転により液滴狀に飛散させて粉末を製造する方法です。
この方法では、溶融溫度、ディスク回転數(shù)を制御することにより、粒子徑の揃った流動性?配列性に富んだ空孔の無い球狀粒子が製造できます。

半田粉(融點:約180℃)はソルダーペーストとして、プリント基板の印刷や、微細部品の半田付けなどに使用されています。
近では高融點金屬で微粉末のニーズが高まってきています。
主なものとして半田、アルミニウム、亜鉛、錫、鉄、銅等
高融點、微粉末対応の試験機を保有しています。高周波爐(1750℃以下)及び超高速回転モータ(12萬回転)を裝備した試験機で、粉末粒度は5~350μm程度が製造可能です。